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タイの披露宴

まず、招待状が届きます。

同じ職場の人だったりすると、郵便ではなく

普通に手渡しで渡されます。

こっちの人も日本と全く同じで、この招待状が届くと

「おめでたいけど、うーん、出費!」と思います。

しかしこの出費、実は全然たいしたことないです。

お金持ちのホテルで開くような披露宴なら別ですが

庶民の開く披露宴などしれたもの、渡すお金はB100〜B500程度。

そしてこの招待状に◎時〜とあるのですが、行く時間はかなり自由。

大概皆書いてある時間の30分〜1時間後に行くのが一般的です。

その頃に行くと料理も大体出揃っており、勝手に食べて勝手に帰ります。

式次第・進行なんぞなんもなく、前方の雛壇に座っている新郎新婦も

ただボケーっと座っているだけ。出し物や挨拶なども特になく

本当に純粋に喰って飲んでのみ。

私は庶民の結婚式と、やや小金持ちの結婚式どちらも行ったことがありますが

前者は式場が原っぱ、後者はホテル、

前者は食べ物が焼き鳥と茹で貝等、後者は中華料理という差があるだけでした。

あ、招待客の格好にはけっこうな違いがありました。

前者はTシャツ、短パン、草履。後者はポロシャツやワイシャツ、

女性はワンピを来てたりして、ややおめかしモードでした。

しかし他に違いなぞ何一つなく、喰って飲んで

お腹がいっぱいになったら挨拶するでもなく勝手に帰ります。

(イヤ、親しい人や身内であれば挨拶くらいはするでしょうが)

最近のバンコクなどはかなり発展しているし、西洋被れも増えているので

プーケットとはちょっと違うかもしれませんね。

こんなユルユルな披露宴なら気軽に参加できてなかなか良いものですよ。

by aqualand-diving | 2007-02-02 15:22