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キングクルーザー周辺 3ダイブ


このところ季節の変わり目でお天気安定せずとお伝えしましたが
この日はお昼前から青空が広がりピピ島ラチャヤイ島まで
くっきりと見える程。
キングクルーザー周辺 3ダイブ_c0028422_212741.jpg

1本目はキングクルーザー(沈船)
チャロン港から約1時間40分のポイント
近くのアネモネリーフにぶつかり沈んでしまったカーフェリー。
小潮まわりということもあり流れは殆ど無くいつもの様に
マスクがブルブルと揺れることは無く快適に潜行!
かなり良い透明度です。
甲板に付いた所でなんと水底の30mまでくっきり!
遠くのお魚さん達までまる見え!ギンガメアジ、タカサゴ、フエダイ
カメ、しかもウミヘビまで。
キングクルーザー周辺 3ダイブ_c0028422_21295216.jpg
このヘビの行動範囲はこの船だけなのだろうか?






2本目はシャークポイント
キングクルーザー周辺 3ダイブ_c0028422_21303783.jpg
キングクルーザー、アネモネリーフのすぐ近くにある
水面からちょっと見える隠れ根。
見える根を1の根と呼び水中に2、3、と続く。
いつも通りのお魚の群れ群れ群れ!
狙いのレオパードシャークは見れなかったが
僕と同じく位(163cm、55kg)のバラクーダが優々と目の前を通過。
シミラン諸島にも負けない赤、紫、オレンジのソフトコーラル群!
2の根のトップでツムブリ、ちびっ子バラクーダに囲まれて浮上。

3本目はチャロン港に帰る途中のドクマイ島
歩いて30分程で回れる切り立った小さい島。
ここでも最高の透明度でウオールダイビングを堪能。
ここの目玉でもある洞窟をちょこっと散策。
前客が居たため少し濁り気味で中からの外の眺めはイマイチ、、。
だが向こう側が見えない程壁一面に群れる
お魚達に後ろ髪を引かれながら浮上。

流れや天候の影響を受けやすいポイントですが
時期を見ながら潜れば最高のダイビングが可能です。
これからはもっと天候も落ち着いてくるので
ピピ島方面のダイビングも楽しみです!

               <森>

by aqualand-diving | 2005-10-25 21:41 | ファンダイブ